【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777))
藤木 久志 (著)
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【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777)) 藤木 久志  定価:¥ 1,365 価格:¥ 1,365 中古価格:¥ 1,178 発送可能時期:通常24時間以内に発送 一般人に焦点をあてた中世〜近世初頭日本論考の代表的タイトル 批判的知性の試金石 瞠目の一書 |
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発売日:2005-06-10 ランキング:42787位 ジャンル:Books |
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カスタマーレビュー
一般人に焦点をあてた中世〜近世初頭日本論考の代表的タイトル網野善彦による民衆史などとはまた違い、一般人のうち土地に属するもの(農民層)及び属していたが離れたもの(土地が養いきれない分量の人間・離農して非正規雇用の準軍人となったもの)をメインにいわゆる戦国期の村(ほぼイコール戦場)、城、人の流れを論考。今ではかなり定着した感のある「丸腰でない一般ピープル」史観が一般的にはまだそれほどメジャーでなかった頃の発表だったと思うが、現在では補訂新版となんだか定...
批判的知性の試金石「こんど、家来の角右衛門が日本へ帰るので、テルマとカクセイをお土産に届けさせた。無事に着いただろうか。そのうちコカクセイ一人は娘にやってほ しい。私も戦場で十一歳の子どもを手に入れ(求め)て召し使っているが、ひどい病気もちで困っている。いずれ娘にもテルマを一人、手に入れ(求め)て贈ろう。また拾左衛門尉殿にも下女にでもできそうな子を一人、手に入れ(取り)て、次のお土産にしよう。ただ、いまは加徳カド...
瞠目の一書村に対する人や物の略奪(乱妨)が日常化していた戦国時代の戦場。そして略奪こそを目当てに戦いに加わった下級兵士たち。現在では既に通説化しているかもしれない戦国時代の現実であるが、門外漢の目には非常に新鮮であった。時代劇で描かれる華やかな武将たちと同時に存在した、戦争の現実がここにある。
更に驚かされたのが、東南アジアに売買された日本人奴隷(戦争での略奪被害者)と、同じく東南アジアで繰り広げら...
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