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日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)

神門 善久 (著)
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神門 善久 
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研究者のあるべき姿をみた
自己言及の難しさ
耳は痛むが読破した後に何かが得られます。
発売日:2006-06-24
ランキング:2583位
ジャンル:Books

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カスタマーレビュー

研究者のあるべき姿をみた
1962年生まれ京大農学部卒 明治学院大経済学部教授
養老先生の本に紹介されていて、鼎談も掲載されていたので読んでみた。
出だしの方の、食と農に関係しない部分は若干思い込みもあるように思うのだが、本書の核心部分は実に説得力があると思う。ご自身が書かれているように、筆者は近年の食と農をめぐる議論に重大な懐疑を抱いていて「食と農の問題の本質は市民(農民および消費者)の怠慢と無責任である」...

自己言及の難しさ
「市民としての責任を分担するのではなく、
"手ごろな誰か" に罪を擦り付け、攻撃の標的にする」風潮への憂い・・・。
「食と農の場合、"手ごろな誰か" とは、行政であった」
「学校や教育が、やっかいな問題への逃げ道として使われることが多い」現状を
秋谷重男著『産地直結(1978)』・・・
《現代の巨大都市が、地域社会内に農林漁業を包摂するシステムを放棄したとき、
 当該商品と...

耳は痛むが読破した後に何かが得られます。
昨今の食料、農業、農村を取り巻く社会問題の各論をコンパクトにまとめている。
話題は、食の安全から農地、そして、日本農業を語る上でタブーとなっている“農協”まで、多岐にわたる。
ただし、消費者保護や行政、企業の不誠実な態度の糾弾を旨としたいわゆる“マル経”“プロ市民”的な目線とは一線を画し、矛先を“無責任な消費者”に向けている。
この議論を突き詰めていくと、今の高度消費社会が実は危うい“情...

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